香港アルアル お隣は工事中

家賃がどんどん上がる香港では(私が住んだ6年間下がったことなし)、2年の賃貸契約更新時に値上げを告げられることがほとんどで、となると引越しするか値上げを受け入れるかのどちらか。

2016年現在、香港の不動産価格は比較的落ち着いているけど、前年比20パーセント増なんてのが当たり前だった頃もあったり。

それに加えて外国人居住者が多い土地柄、人の流れは早く住人の入れ替わりが激しい。必然と引越し率は日本よりも高いだろう。

こんな状況に大家の方も慣れたもので、テナントが出ると決まると、内装に手を入れて次のテナントに備える。

で、何が言いたいかと言うと、こんな状況なので近隣でやたら内装工事が多いのだ。日曜以外は工事をするので、土曜の夜遅くに階上からドリルのグォォォォーという音が聞こえて来るのは、香港アルアルで←イマココ。

そう言えば、日本だと引越し前後に「お騒がせしまして」って近所にまんじゅうとか配るなぁ、とか思い出し。

モチロン香港はそんなのナッシング。

なんなら、エレベーターがみっちり引越し用に使われてて、アパートの居住者が待てど暮らせど乗れなくても御構いなしだし。

ま、お互い様なので、こんなので怒ってたら香港では暮らしていけないんだけどね。

ただ、エレベーターに乗れなくて会社に遅れても「大変だったね〜」って許される緩さがあればこそ、ではある。

日本のように、隣の騒音が原因で殺人事件が起こることは香港では無いかな。

香港で外資系OLする日々の覚書

香港生活7年目に突入。香港香川県人会事務局。

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